Mission
Start
現場から生まれる仕組みづくり
必要から生まれるものづくり
ものづくりの原点は「必要に迫られて工夫すること」にあります。
私たちは、現場が抱える課題や不便さから出発し、使う人の手になじむ形を探ります。
新しさを追うのではなく、実際に役立つ仕組みを地に足をつけてつくります。
現場に根づく仕組みを
どれほど優れた仕組みでも、現場に馴染まなければ長く続きません。
私たちは、自然に使い続けられる導線と、無理のない仕組み化を重視しています。
人が動くことで完成する設計こそが、真に使える仕組みだと考えます。
既成の枠にとらわれない
最新のツールや流行の方法が、必ずしも最適とは限りません。
私たちは、現場の動きに合わせて柔軟に構成を組み替え、パッケージに縛られない選択を大切にしています。
続けられる改善を積み重ねる
一度つくって終わりではなく、動かしながら改良し続けること。
無理なく続けられる小さな改善の積み重ねが、結果として大きな変化を生み出すと信じています。
Vision
Do
イノベーションへの動機付け
小さな現場から、変化を生む
革新は、巨大な資本や先進技術からだけ生まれるものではありません。
私たちは、日々の業務を支える小さな工夫の中にこそ、次の変化の芽があると考えます。現場目線で無理なく生まれる改善が、やがて大きな変化を動かします。
現場の知恵を、その産業の力へ
地域や業種を問わず、現場には知恵と工夫が眠っています。
それを形にし、共有し、つなげていくことで、中小・小規模事業者から産業全体の底上げを生み出すことを目指します。
テクノロジーを“使いこなせる範囲”で
最新技術を導入することが目的ではありません。
現場が理解し、活かし、続けられてこそ、初めてそれは「自分たちの技術」になります。私たちは、テクノロジーを現実的な道具として使いこなす力を育て、小規模な現場にも実装できる形でDXを前進します。
共に動かし、共に育てる
イノベーションは、誰かが与えるものではなく、現場の手で生まれるもの。
私たちは、外部の専門家としてではなく、同じ現場の一員として伴走し、一緒に考え、一緒に試しながら、未来へとつながる仕組みを育てます。
Way
Think
ともに動かし、ともに考え
現場で考える
課題の多くは現場の中に答えがあります。
私たちは机上の設計よりも、現場の声をもとに構成を見直し、動かしながら最適解を探ります。
試して確かめる
完璧を求める前に、まず試してみる。
小さく動かし、結果を見て、また直す。
その繰り返しこそが、確実な改善と信頼を生み出します。
続けられる形に落とし込む”で
良い仕組みは、使い続け、進化していくことに意味があります。
私たちは、担当者が入れ替わっても維持できる形、日常に無理なく馴染む形を常に意識して設計します。
変化を共有し、次につなぐ
完成ではなく、継続を前提に。
現場で得た知見や成功事例を共有し、他の現場や次の世代へつながる記録の循環をつくります。
Member Introduction

藤田 しのぶ
Responsibility
Design & Facilitation
現場から課題を読み解き解決策を提案
長年にわたる営業・DX企画・上流工程支援の経験を通して、現場で起こる問題の根にある“仕組みの設計”を見抜く力を培ってきました。
テクノロジーよりも人と流れを優先し、必要に応じて再構成することで、使われる仕組み=続けられる仕組みを形にします。
計画・実行・評価の改善余地を探る
「失敗」という言葉の裏には、必ず改善の余白がある。計画段階の不足、実行上の癖、評価の偏り。
その一つひとつを丁寧に見直しながら、現場の成長サイクルを整えます。
全体を俯瞰し、現実的にまとめる
仕組みづくりのゴールは“完成”ではなく“定着”。
関係者全体の理解と合意を重ねながら、実務に落とし込める現実的な形に整理していきます。
Profile
大手IT企業で20年以上、エンタープライズ営業を担当。その後10数年は、福祉関連の社会事業やサロン運営、中小SIerでの営業マネジメントおよびコンサルティングサービスに従事。自社プロダクト企画から顧客の事業計画、営業推進、上流工程まで幅広く経験。常に思考の起点は“人”です。

田中 洋平
Responsibility
Engineering & Implementation
創造力を引き出す実践と自立
「こうあったらいいのに」という現場の声から実装までを一貫して形にします。理屈よりも手を動かし、試しながら学び、完成させていく“現場主義のエンジニア”です。
お客様が自ら維持・運営していけるよう実務支援をいたします。
ビジネスの価値設計とシステムを繋ぐ
UX/ロジック/業務設計を総合的に捉え、プロダクトの価値を「人が使う現場」に根づかせる設計に強みを持ち、“なぜ作るのか”を常に問いながら、ビジネスと開発の橋渡しを行います。
チームを育てる匠
未経験者を即活躍できるエンジニアとして育成するカリキュラムを開発し、次の担い手を育てる“実践型教育者”です。
また、PO(Project/ Product Owner)、PM(Project Manager)の育成もお手伝いできます。
Profile
エンジニア歴20年以上。開発現場で10年以上のマネジメント経験を持ち、プロダクト開発や顧客プロジェクトで数多くの複雑案件を立て直してきたPO・PM。PMP保持者であり、根っからのプログラミング愛好家。価値があると感じた仕組みは、考えるより先に手を動かして形にします。